上昇投信に学ぶ！個別銘柄の選び方！日本株編

2020年9月13日

四季報を読んだりチャートを読んだりして、個別銘柄を選ぶ方が多いですよね。

と、知り合いの投資家から聞いたことがあります。

でも個別銘柄の運用成績ははっきり言って悪いようです。さらにぶっちゃけていうとトータルの成績はマイナスになってしまっているようでした。

そこで、知り合いの目線で考えてみて、私がこれは良さそう！と思った個別銘柄の選定方法をご紹介します。

それはズバリ、運用実績の良い投資信託に組み入れられている銘柄に投資をする手法です。

前のぼやきでも少しふれた方法になります。

今回は日本株に絞って調べました。

日本株投資の運用実績の1位はどこ？

2020年7月の日本株投資の運用実績1位は、日本株アルファカルテット！

2020年7月の1ヵ月間で最も上昇したのは日本株アルファカルテットという投資信託のようです。

1ヵ月間で5.8%上昇したようです。1ヶ月で約6%も上昇すれば優秀な運用成績だと私は思います。

FXや仮想通貨等を行っていると1日で10%上昇することもありますのでこの運用成績はたいしたことないと思うかもしれません。

しかし、投資信託で年率3%以上を目標にしている私にとって月間で6%上昇する投信なんて垂涎の的なのです。

この日本株アルファカルテットは東証1部に上場している企業に投資するファンドのようです。

東証1部なら有名な会社ばかりなので私にでもわかる！

そこで運用成績が優秀な投資信託はどのような銘柄に投資しているのかが気になり、日本株アルファカルテットのファンドレポートを見てみてました。

日本株アルファカルテットが投資している企業とは！？

日本株アルファカルテットが投資している上位銘柄についてまとめてみました。

• トヨタ自動車
• 東京エレクトロン
• ソフトバンクグループ
• ソニー
• NTT
• 伊藤忠
• NEC
• TDK
• KDDI
• 信越化学工業

私でもほとんど知ってる企業ばかりです！ただし〇〇化学以外…。

このように日本株アルファカルテットは、多くの方が知っている有名企業に投資されています。

投資をする際にやっぱり自分の知っている大きな会社の方がなんとなく安心しますよね。

大企業はマザーズなどで構成されている新興企業に比べると、大きく上昇する事は少ないので面白くないと思っている方もいるかもしれません。

でも大会社には株価が安定するといったメリットもあります。安心して投資することができて利益を取ることもできれば最高ですよね。

日本株はやっぱりなじみがあるので米株なんかよりも投資しやすいんです。でもあまり考えずに闇雲に投資をすると結局大きく負けてしまうことになるんですよね。